第二十四章「王道と覇道の歩む道」
クフィル:ターン的にここが勝負かー

アスタロト:フィーのセイバーは切れてくれますか?

GM:余裕で継続しまくりです(笑)

ライラ:(´・ω・`)ノーン

アスタロト:orz が、がんばる…

GM:でもぶっちゃけフィーもボロボロなので(笑) あと一撃入れれば落せます。

ライラ:とりあえず行動値ですね……。

アスタロト:セットアップで性懲りもなく<神眼>します

GM:了解です。こちらの行動値はガゼルは41!フィーは39です!

アスタロト:ダイス目2,9振り足して2…合計39です

GM:フィーと同時ですね(笑)

ライラ:(´・ω・`)ショボーン 行動値20て……。20て………!

クフィル:あー……ここで決めに行こう!セットアップ前宣言。

「《輝星剣王/セイバーモード》」

クフィル:セイバーモードを宣言します。

GM:了解です。

クフィル:《瞬天の舞い》宣言。行動値は55と51、セットアップに<緋晃紋>使用。
 
GM:了解です!ではクフィルさんの二回攻撃からか。

クフィル:マイナーアクションで左半身に紅の紋章が浮かび、金色の光を放ち始める。
「正真正銘の全力だ。死ぬなよ?」

GM(ガゼル):「無用な気遣いなど不要。――来い」

クフィル:命中は57!

GM:あたりです!

クフィル:ダメージは95。<ソードダンス>と<魔力剣>使用。

GM:おお、セイバーによる壁はあるがなかなかダメージを負いました。では続けてどうぞ!

クフィル:命中は同じく57!ここが勝負!

GM:ではここでガゼルは回避を捨てる――そして。
「見事な剣だな。避けるのが勿体無く思えるほどだ。
故に受けてやろう。ただし――お前にもオレの全霊の一刀を受けてもらう!」

<相打ち> タイミング:リアクション 対象:自身 射程:武器 消費精神:5 取得レベル:2
対象から攻撃を受けた際に回避判定を放棄することによって発動可能。
貴方は対象の攻撃に対し絶対命中となり、防御判定に-1D10を受ける。
その代わり、攻撃を仕掛けた対象に対して貴方は絶対命中の攻撃判定を行なえる。

GM:攻撃どうぞ!

クフィル:「俺の剣は俺だけの剣じゃ無いんでな!!」

静かに己の剣を上段に構え――
―――ただ、振り下ろす。

そう、それはただの一撃。
だが。
それ故に純粋な、最強足る一の剣。

知り得る者には、其処に“最強の英雄”の姿が重なって見えた事だろう。

GM(ガゼル):「――――!」
一瞬。君の姿にガゼルは彼が知る“最高にして最強の英雄”の姿を見た。
だが、ガゼルもまた最高位の騎士。
迷いを捨て、隙を見せず、君の純粋最強の一の剣を受ける!

クフィル:ダメージ判定に《剣王極淵斬》を使用。
さらに<ソードダンス><魔力剣><緋翼の紋章>を使用する。ダメージダイスは11D10!!

― 友より残されたのは言葉 ―

― 託されたのは意思 ―

― 受け継いだのは技 ―

絆を両手に、掴むは希望 望むは未来。
相手の力等考えるものか。自らの安否等考えるものか。攻撃を放った後の事等考えるものか。

今は唯――魂を震わせ、渾身の一撃を叩き込む!!!

クフィル:ダメージは10、10、9、9、8、8、7、5、4、1。振り足し10、6!!
振り足し9!ダメージ合計139。

GM:おおー。素晴らしいくらいに削った。
「―――がッ!」
君の全霊に大きく傷をうけ血を吐く、ガゼル。だが――

ライラ:「削った」であって「倒した」ではないあたりがミソですね

GM(ガゼル):「――見事。ならばこそオレも全霊の一撃で返そう!《剣王極淵斬》!」
返しの刃にガゼルの秘奥義が乗る!

クフィル:打ち合い激しすぎるだろ(笑)

GM:こちらは85点だ。

ライラ:カバーリングいります?

クフィル:いや、何とか耐えれるダメージっぽい(笑) 防御64。残りHPは14!耐えた!!

GM(ガゼル):「やるな、だがまだオレ自身の行動が残っている」
ここでガゼルの行動!彼は三つの腕に構えた剣を同時に掲げる。刹那――三つの剣が一つに統合される!
それは3mは越す超剣!

クフィル:ktkr!

《ブレイドオブブレイド》 タイミング:宣言 対象:武器 射程:−
貴方は所持している全ての武器の攻撃力を加算し、一つの武器として創生し即座に装備できる。
武器の種別は貴方が指定するものになる。この武器はこのターンの終了時に消滅する。

GM(ガゼル):「これが――オレの“本当の剣”」

クフィル:キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

アスタロト:創生師?

GM:です(笑)

クフィル:いや、こいつのクラスは『漢』だな。

GM(ガゼル):「受け切って見せよッ!我が『三極刃』を!!」
そしてその大いなる一閃が振り下ろされる!

ライラ:……ロマン的に、殿下いっとく?

クフィル:ロマンは投げ捨てた(笑) 助けて(爆笑)

GM:<剣霊解放>を使用して命中は61!

ライラ:わかった、私が受けよう。ダメージ量によってはFP使うけど。カバーリングします。

クフィル:「……ッ!!」
先程の容赦の無い一撃に、意識が飛びそうになる。既に肉体は限界。立っているのは意地と意思。

GM:では――ダメージは99点!

ライラ:「甘い。行動を残しているのは、私も同じ」
【Command:code"Great wall" start】
白金の粒子で構成した盾を強引に割り込ませ、フィルへの一撃を受ける。

クフィル:死を覚悟した瞬間、己を護る為にその攻撃に立ちはだかる少女を見た。

ライラ:完全なる盾を発動して弾きます。
【Text:Energy absorber acted. attack parried】

GM:了解です!
 
“がきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃんッッ!!!!”

GM(ガゼル):「―――――!」
それは彼に取って信じがたい光景。かつてこの剣を見せた相手は数えるほどしか存在せず
その全ては例外なく屠り倒してきた。その彼の真の剣が今、目の前に存在する少女によって弾かれ防がれた。

ライラ:「その程度じゃ、わたしの壁は貫けない」

クフィル:「ありがとな、ライラ」
己を護った小さな背中へと礼を告げる。

ライラ:フィルに向かって「当然の仕事をしたまでです」とでも言いたげなしぐさで顔を振ります。

GM:ガゼルが放った正真正銘渾身の最強の一撃。
それを受け切られ、ガゼルの三つの腕により支えられていた超剣・三極刃は静かに崩壊をしていく…。
「――見事。仲間もお前の力の一つなれば、これもまたお前の力だな」
そしてターンがアスタロトとフィー。ここは同時ですけどPC優先でアスタロトからどうぞ〜!

アスタロト:えっと、まずフォーチュンアビリティの<メンタルチャージ>でMP全快します。

GM:なるほど。了解です!

アスタロト:そして<クイックドロウ>で攻撃します。ダイス目10、2、振り足して6です。合計51です。
アスタロトVSフィー
GM:おお!それなら!
「―――しまッ!」 極度の緊張とそれに続く君との撃ち合い。
その中でフィーは遂に僅かな隙を晒してしまい、君の弾丸はその隙を付きフィーに命中する!攻撃どうぞ!

アスタロト:ここまできたら全力出さないとですよね。<ブルズアイ>使います。

クフィル:全力出さないと失礼だね。

アスタロト:ダイス目1,7,3のところを<急所狙い>で1を振りなおします。
…上がりました!7!合計は57です!それと念のために<鮮血の祝福>もつけておきます。

アスタロトが放った刹那の弾丸――。
それはフィーが生んだ僅かな隙を狙い撃ち彼女の急所へと撃ち込まれ、彼女の身体を飛ばす。

GM(フィー):「……ッ……さすがね…アスタロト……」 僅かに微笑みを浮かべフィーは呟く
「あ〜あ、アタシの―――負け、か」
その言葉と同時に、彼女は静かに大地に倒れた。<鮮血の祝福>の効果でそちらのHPは19点回復です。

アスタロト:ほっ。しかし精神力を消耗しきったアスタロトも立っているのがやっとの状態です。

GM:ではライラたん。

ライラ:はい。ライラたんですが。
今さっき攻撃を防御してしまったせいで、壁の一部が実はゴッソリ削れております。
具体的には<大いなる守護神>の要件FPである3に届きません。ですから、素手で殴る。

GM:了解(笑)

ライラ:2D10+20で出目が―――9と9!
っしゃぁ! FPゲト!これで守護神いけるよ!

クフィル:ktk!すげぇ(笑) やっぱこっちに女神が微笑んでるよ(笑)

アスタロト:女神様ありがとう!

GM:良かったね(笑) ちなみにガゼルは回避したよ(笑)
ではここでターンを最初に戻しますね!

死闘は遂に終結を迎えるべく3ターン目へと移行する。一騎打ちの決闘に勝利したアスタロトもまた
ガゼルとの戦いに参加できるようになり数の上でPC達は有利を得る。そして。

ライラ:よし…今さっき貰ったFP3を突っ込んで<大いなる守護陣>を発動します。
もう一撃も通さんぞ!!

GM:了解です(笑) もうとらねぇ(笑)
ガゼルはセットアップ<ファーストテクニック>で<創生武器>を使用!まず右腕にある剣が復活します。
続いて行動値は37です。

クフィル:こちらの行動値は39。

ライラ:行動値は、2D10+13の出目が7、7で合計27。FPきた(笑)

アスタロト:私の行動値は43です。

GM:ではアスタロトさんからどうぞ〜!

先制攻撃を得たアスタロトは<クイックドロウ>を乗せた一撃を放ち
確実にガゼルを追い込んでいく、続いてクフィルの行動順へと移り――

クフィル:ここまで来たら既に言葉は不要、だな。マイナー無し、メジャーで通常攻撃。
命中は48!

GM:了解。それは当たります!威力を!

意識は既に朦朧とし。肉体は既に限界を越え限界。

それでも。

誰にも譲れぬ貫くべき『道』がある筈だ。
俺は信念を、理想を、夢を。この想いを貫き通すッ!

この命――尽き果てるまでッッッ!!!

注:<命尽き果てるまで>は取得しておりません。

GM:ちょ(笑)

ライラ:オトした(笑)

アスタロト:台無し(笑)

クフィル:ダメージ判定に<ソードダンス>と<魔力剣>
エスペ無印リプレイ命編の某主人公に敬意を表したんだよ!

クフィル:10、10、9、4。振り足しが1、1ってちょ(笑)
ダメージは…――78!

刹那。限界を超えた肉体を駆使し魂すら刻む一閃を―――ガゼルはその身に受けた。

“ずばああああぁぁぁぁん!!”

GM(ガゼル):「―――ッ」
倒れそうな身体を必死に右腕で持つ剣を地面に刺し事によりその場に立ち残る。
だが、しかし 「――見事だ、クフィル」
その体からは血が滴り、纏っていた闘気や守護の壁は消えていた。
「残念だが……倒れないだけで……もはや…今の一撃でオレは…剣を振る力も、残ってはいない」

クフィル:「馬鹿野郎。んなの…俺だって同じだっつーの」
同じく剣を地に突き立て倒れないよう体を支える。

GM(ガゼル):「この戦い、お前の…いや、お前達の――勝ちだ」

クフィル:「あぁ…そうだな。俺達の――勝ち、だな」

こうして激戦に満ちた戦いは幕を――降ろした。

ライラ:視界の端でこっちは派手にブッ倒れるよ!

GM:守護神の効果が(笑)

ライラ:メリット受けずにコストだけ支払いますた(笑)


◆エンディングシーン 〜王道と覇道の歩む道〜
GM:倒れたフィーは戦闘が終わったのに気づき、静かにアスタロトの方を見、そして――
「アスタロト…聞かせて……。レクトル様は…アンタのために…アンタを生かすために、死んだの?」

アスタロト:「…難しい質問です…ただ…”私”を生かすためにと言うよりも
クフィルさん、ライラさん、ユニさん――あの時、あの場にいた皆を助けようとして、
レクトル様は行動した。それは、私の推測でしかありませんが」

GM(フィー):「…そう」
それを聞いてフィーは笑みを浮かべ持っていた銃をホルスターへと仕舞う。
「やっぱりレクトル様は最後までカッコいいレクトル様だったんだね。
それが分かって良かったわ。アンタの事、実はそんなに恨んでないわよ。
あの人が選んで取った行動だからそこに悔いなんてあるわけないし
ただ、アンタとはどうしても決着を着けておきたかったから」
そこまで言い終えてフィーはその場で腕を伸ばし思いっきり体を伸ばす。
「ん〜!おかげでスッキリしたわ」 言ってフィーは君に笑顔を見せる。

アスタロト:「フィー…さん…」
それを見て、アスタロトは、逆さ鏡のように涙を浮かべる。

GM(フィー):「ち、ちょっと!あ、アンタ!な、なんでそこで泣くのよ!
い、いい加減にしてよね!そこでアンタに泣かれたらアタシはどうすればいいのよ!」
しどろもどろ(笑)

ライラ:(´д`*)

GM:顔文字(笑)

アスタロト:「そう、ですよね…ただ、ちょっと、まだ、気持ちの整理が…ついていないのかもしれません。
帝国と王国で起こった事も…レクトル様の事も――まだ、うまく受け止められていなくて」

GM(フィー):「…全くしょうがないわね、アンタはー。レクトル様はアンタに意志を託したんでしょう。
ならその意志を胸にきちんと受け止めないとだめじゃない」

アスタロト:「そう…ですよね。泣いてばかりじゃ…ダメですよね」
微笑もうと試みたら、心の霧も少しだけ晴れた気がした。

GM(フィー):「時間がかかるようなら…その間、アタシも一緒にいて、あげるから…」(ぼそぼそ)

クフィル:百合フラグピコーン♪

ライラ:死ぬ。もう死ぬ。悶死する。

GM(フィー):(百合じゃないわよ)ターンッ!!(←銃声)

ライラ:げぷふっ。

アスタロト:「え?今、何て…?」

GM(フィー):「な、なんでもないわよ!アンタがだらしないからアタシが傍で見張ってるって言ったのよ!
分かったらシャキっとする!」

アスタロト:「は、はいっ!」

そうしてフィーとアスタロトはこの日、お互いが認め合う“友達”となった。
フィーにとってもアスタロトにとってもそれが最初の同年代の友人であった。

一方――。

クフィル:「2人とも…素直じゃねぇんだなぁ」
2人の微笑ましい様子を見ながら地面に大の字に倒れこむ。

GM(ガゼル):「……殺しな」
そう呟く君にガゼルは静かに剣を降ろし抵抗する素振りを見せず言った。

クフィル:「あ?無理無理。俺超疲れたし。お前みてーに格好いい生き方の奴を殺せる訳ねーだろ」

GM(ガゼル):「……甘いな、お前は」

クフィル:「阿呆か」

GM(ガゼル):「ならば、せめて手足の拘束して監禁しておけ」

クフィル:「俺はお前を“信じてる”。この言葉で十分だろ?」

GM(ガゼル):「……生憎だが、オレはお前の下に付く気は無いぞ」

クフィル:「俺だって別に部下が欲しい訳じゃねぇよ。
俺が望むのは共に生き、背中と己の命を預けるに足る仲間だ」

GM(ガゼル):「…そんな仲間は極僅かしか存在し得ないぞ、クフィル」

クフィル:「ハハッ…かもな。だからよ、無理にとは言わねぇ。気が向いたらでいいぜ」
ガゼルの眼を見てニッと笑う。

GM(ガゼル):「…まあ、いい。敗れたオレの言葉など流すがいい。ただの戯言だ」
言ってガゼルはボロボロの体を引きずるように動き
「…戦いに敗れ任務も果たせなかった以上、オレに戻る場所は無い。
協力はしないが、お前達の船で捕虜として同行しよう。それに……」
言ってガゼルはちらりとユニを見る。
だがそれはほんの僅かの目配せであり、彼はそのままの足取りで飛空艇の前まで行き
“船長”アイリーンに己の武器を手渡す。
「…外側からロックを掛けられる小部屋でいい。そこにオレを入れてくれ」
そのガゼルの台詞にアイリーンはやれやれと言った感じで
「はいはい、好きにしな。後で案内してやるよ」
と返答する。そうしてガゼルは飛空艇の中へと向かう寸前にふと、ユニの前まで移動し彼女の前に立つ。

「――キリエ様。ご無事で何よりでした」

その一言を呟き、ガゼルは船内へと向かった。

GM(ユリウス):「さて、先程の戦い全て見させてもらった」
事が終わり、静かにユリウスが口を開く。

クフィル:「おー。期待はずれでガッカリしたか?」
寝そべったままユリウスを見る。

GM(ユリウス):「随分と乱暴な戦い方だな、効率的とも思えん。
自分が楽しむための戦いにしか見えなかったぞ」

クフィル:「否定はしねぇよ。結局皆に助けて貰わなくちゃ勝てなかったしな」

GM(ユリウス):「――だがそれでも、お前達三人の腕は確かだ。認めよう」
言ってユリウスは君達全員を見る。それは先程と少し違う、己が認めた者達に対して敬意を抱く眼差し。
「まず最初にこれからの目的と向かう場所を進言したい。いいか?」

クフィル:「悪ぃ…その前に手、貸してくれねぇか?」
子供のような邪気の無い笑みを浮かべユリウスに手を差し出す。
 
GM(ユリウス):「…ふんっ」 静かに君の手を取る。

クフィル:「これからよろしくな、ユリウス」

GM(ユリウス):「言っただろう。馴れ合うつもりは無い」

クフィル:「お前に無くても俺にはある。よろしく頼むぜ、相棒」

GM(ユリウス):「…勝手に言っていろ」
ユリウスは銀の髪を揺らめかせ、君から離れ先程言いかけた言葉を言う。
「まず最初に『機関』は200年に渡りこの大陸を支配していた。その統治や支配力は“ほぼ”完璧に近かった。
――だが、この200年の間で、ただ一つだけ、奴らの手が一切及ばなかった場所が存在する。
大陸の9割を支配した『機関』もその最後の一割だけは支配できなかった」

クフィル:「…ミシアン領地、か」

GM(ユリウス):「そう」 君の発言に頷くようにユリウスは続ける。
「帝国・王国の両国のどちらにも属さない第三の領地ミシアン。
そこに存在する領主はデミウルゴスだが、200年前よりこれまで『機関』の意志に背き続け
尚生き延び続けている強者。
『機関』を潰すならば、このミシアンと、その領主たる彼の協力は不可欠だ」
そう言ってユリウスは君達全員を見る。

「ここまで言えば分かるな。我々が行く場所とその目的も」

銀の髪を靡かせる覇者は静かに、だが強い決意を持って断言する。

「我らはミシアン領地に向かい、その協力を得る」

GM:そう宣言し終えると同時にユリウスもまた飛空艇へと向かう。
「行くぞ、グズグズしていれば敵に先手を取られる。迅速に行動するのが戦略の理だ」

クフィル:「解ったって!ったく…お前可愛い顔してるのに性格キッツイのな」

GM(ユニ):「フィル!」
飛空艇へと向かう君のすぐ後ろに付いてきてユニは言う。

クフィル:「ん?」

GM(ユニ):「そ、その、私もこのまま一緒に行っても…いいかな?」

クフィル:「…ユニ、お前何言ってんだ?」

GM(ユニ):「え、いや、だって…私、敵国の皇女だし…今まで隠してたし…」
どこか罪悪感を抱いた様子でユニはそう俯きながら答えるが。

クフィル:「無理やりにでも連れてくに決まってんだろが」
ヒョイとユニを抱え上げる。

GM(ユニ):「わ、わわ」
少し驚くが素直に抱えられるユニ。

クフィル:「あのなぁ…俺がそんなに器の小せぇ男に見える?」

GM(ユニ):「…あはは、確かにそうだよね!」

クフィル:「それにお前は俺の命の恩人だろ?」

GM(ユニ):「そ、それは変革前の事じゃない〜」

クフィル:「関係ねぇよ。お礼に“皆が笑って暮らせる”夢みてぇな世界にしてやっから…」

「俺の傍に居ろよ」

GM(ユニ):「――うん!じゃあ楽しみにしているよ!君の創るその世界を!
私、君の隣でそれを見るよ!」

そうして王者もまた純粋な帝国の皇女を抱え飛空艇へと向かう。
アスタロトもフィーと共に船へと向かう。
今、ここに王国と帝国の歴史を覆すかつてない“仲間”が結束された。
同時にそれは200年以上、大陸を覆い続けた闇を払う希望の発芽。

希望を乗せた、空を駆ける船が今高らかに出航をする。

ライラ:(´・ω・`)ノ頭からひっくりコケているロリっこも回収してやってください。

ズルズルと船長アイリーンさんが引きずってくれました(一同笑)



――今ここに時代に冠絶する二人の“王者”と“覇者”は一つの目的のために手を取り合った。


だが本当の物語はここから始まる。


それは星の伝承記と呼ばれる物語の始まり―――。


エスペランサーセイバー
〜星の伝承記・第一章〜

 
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