◆フィーリングの説明
エスペランサーセイバーのキャラクターはそれぞれ『フィーリング表』(下記の表)より
[ポジティブ][ニュートラル][ネガティブ]の三つの中から、好きなフィーリングを3つずつを選択して
『合計9個』になるよう選択をしていく。また表に書いていないフィーリングを取得する事も可能である。
◆シナリオ中におけるフィーリングの使用
エスペランサーセイバーではシナリオ中にキャラクターが何らかの行動やアクション、リアクション
はては台詞など、そうしたものの中で自分の持っているフィーリング表の中でそれに順ずる(または近い)
行動を行った際にはフィーリングの消費を行う事ができる。
例えば、「探求」のフィーリングを持ったキャラクターがシナリオ中に新たなる世界への冒険、探求に対し
それを表現するような行動や台詞を行った時、そのキャラクターの持っている「探求」のフィーリングは消費され
代わりに『ロゴスポイント』を一点入手する。
また、フィーリングの消費はもう一つ存在し、それがシナリオ中に登場した他のPCやNPCとの
コネクションを取るという方法である。
この時、キャラクターが「愛情」のフィーリングを持っており出てきたNPCに対し、この「愛情」によるコネクションを
取った際には同じく「愛情」のフィーリングは消費され、代わりに『ロゴスポイント』を一点入手する。
(ただし、この時、他のPCやNPCに対しコネクションを結ぶ際は持っているフィーリングの中から選んで取るしか出来な
い)
フィーリングの消費はロゴスポイントの入手と同義であり、ロゴスポイントはエスペランサーセイバーにおいて
ダイスブーストおよび、ロゴススキルの発動に欠かせない為にシナリオ中に出来る限り、消費するのが理想である。
(例:フィーリングの消費ついて分かりやすいやり取りを下に書いておきます)
GM:「今度、東源郷ってところが見つかったけどお前、そこに行く?」
PL:「いくいく!オレ探求のニュートラル持ってる!オレの探求心がうずくぜー!」
この時、探求のニュートラルにチェックを入れ、これで探求のフィーリングは消える代わりに
ロゴスポイントを一点入手します。
◆ロゴスポイントの使用
フィーリング消費によって得たロゴスポイントの使用には以下のやり方があります。
・各クラスに存在するロゴススキル使用の為のロゴスポイントの消費
・何らかの判定の際、ロゴスポイントを1点消費する事により、その時の判定に+1D10を得る。
この時の判定に使用するロゴスポイントの上限はなく、5点消費すれば、+5D10を得られる。
・ロゴスポイント1点を消費する事により、振ったダイスの降り直おしを行える。
この時、降り直し可能なダイスは1個または全部と選択出来る。
◆ライフパス:フィーリング表 1D100(ROC)
ダイス
|
ポジティブ
|
ニュートラル
|
ネガティブ
|
01〜05
|
愛情
|
探求
|
憎悪
|
06〜10
|
純愛
|
守護
|
渇望
|
11〜15
|
友情
|
修練
|
殺意
|
16〜20
|
親愛
|
忠誠
|
困惑
|
21〜25
|
尽力
|
誠意
|
諦め
|
26〜30
|
喜び
|
闘争
|
嫉妬
|
31〜35
|
信頼
|
自信
|
憐憫
|
36〜40
|
慕情
|
協力
|
同情
|
41〜45
|
尊敬
|
好奇心
|
恐怖
|
46〜50
|
憧れ
|
競争心
|
非情
|
51〜55
|
懐旧
|
等価交換
|
畏怖
|
56〜60
|
感服
|
貸し借り
|
食傷
|
61〜65
|
気楽
|
趣味
|
脅威
|
66〜70
|
萌え
|
矜持
|
否定
|
71〜75
|
連帯感
|
誇り
|
利用
|
76〜80
|
幸福感
|
家族
|
憤慨
|
81〜85
|
親近感
|
教示
|
飢餓
|
86〜90
|
師弟
|
敵討ち
|
仇
|
91〜95
|
大好き
|
無関心
|
大嫌い
|
96〜00
|
自由
|
自由
|
自由
|
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